当院で行った、上部内視鏡(胃カメラ)検査、下部内視鏡(大腸カメラ)検査についてのデータを
ご紹介させていただいているページです。検査を受けていただく際の参考にしていただければ幸いです。
当院では、内視鏡検査をできるだけ楽に受けていただけるように、下記の検査方法もご案内させていただいております。
上部内視鏡・・・細径内視鏡での鼻からの検査
通常内視鏡での鎮静剤・鎮痛剤を使った検査
下部内視鏡・・・鎮痛剤を使った検査
(2020. 4. 1現在)
(2020. 4. 1現在)
(2020. 4 .1現在)
* ( )内の数字は、ポリープの症例数です。
(2020. 4. 1現在)
〜胃カメラ〜(平成24年4月6月実施)
上部内視鏡66件(静脈麻酔使用:42件 静脈麻酔なし:14件 経鼻:10件)
静脈麻酔使用 | 静脈麻酔なし | 経 鼻 |
上部内視鏡・・・「非常に楽、楽」とお答え頂いた方は、「静脈麻酔を使用」が86%、
「静脈麻酔なし」が43%、「経鼻」が70%でした。
経鼻では鼻が痛いという理由から「辛い」と感じられた方が20%で、経口の5〜7%に比べやや多くおられました。
〜大腸カメラ〜(平成24年4月〜6月実施)
下部内視鏡検査 30件(鎮痛剤使用 27件 ・ 鎮痛剤なし 3件)
鎮痛剤使用 | 鎮痛剤使用なし |
下部内視鏡・・・鎮痛剤の使用の有無にかかわらず、
「非常に楽、楽」であった方はどちらも60%前後でした。
しかし、鎮痛剤なしの場合「辛い」と感じた方は、鎮痛剤使用での検査の約2倍でした。
それほどつらい検査ではありませんので、大腸が心配であるという方はお気軽にご相談ください。